動物飼育のポイント
うさぎとモルモットについて
うさぎとモルモットは、一般的に意外と近くに飼育されていたり、
販売されていますが、気をつけなければならない事もあります。
元々うさぎやモルモット・他の動物にも存在している常在菌の中に
パツスレラ菌という菌があります。
この菌は、健康な動物の体には必ず存在する菌で、なければならないものでもありますが、
弱って免疫が低くなると、このパツスレラ菌は、以上に増殖してしまったりもします。
モルモットなどが弱っている時には、このパツスレラ菌が肺に入り込んで
しまう事例がでています。
小動物は、多少体が弱っていても外には、見せない習性があるため、
免疫が弱くなっていることは、なかなか発見できないことが多い為、
パツスレラ菌を多くもっているうさぎと弱ったモルモットが一緒に
いると、肺に入り込んでしまい、死に至ることがあります。
必ずとう訳ではありませんが、気をつけておく必要はあります。