動物の気持ち
非言語コミュニケーション
うさぎは普段滅多に鳴く事のない動物です。そのため、さまざまな仕草で気持ちを表現します。
警戒・威嚇
うさぎが警戒・威嚇の気持ちを表しているときは、後ろ足で立ち上がる・耳を立てる・後ろ足を地面に 強く打ち付ける(スタンピング)などの行動をします。こんな時はうさぎをあまり刺激しないようにし、安心できる状況をつくってあげるようにしましょう。
機嫌がいいとき・遊びたいとき
うさぎの機嫌がいいときや遊びたいときは、軽い歯ぎしり、尾を振る、手や足を鼻でつついたりなめたりするなどの行動を取ります。
こんな時は、撫でてあげたりケージから出して遊んであげたりするといいでしょう。
機嫌が悪いとき
うさぎの機嫌が悪いときはスタンピングしながら走り回る、食器などをひっくり返す、鼻を鳴らすなどの行動をします。こんな時はそっとしておいてあげるのがいいでしょう。おやつをあげたり、ケージから出してストレス発散させるなどして気分転換をさせるのもいいです。
リラックスしているとき
うさぎがリラックスしているときは、ゴロンと寝そべる・あくびをする・奥歯をならすなどの行動をとります。こんな時は、うさぎが飼い主を信頼し安心している証拠です。この仕草が見られると飼い主も幸せな気持ちになりますね♪